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終活の総仕上げ・生前墓を決めるときのポイント

終活の中で頭を悩ませる問題の一つにお墓が挙げられます。

自分の入るお墓が決まっているという人は別ですが、これからお墓を準備しなくてはいけないという人にとっては、もっとも大きな問題と言っても過言ではないでしょう。

亡くなる前に準備をするお墓のことを生前墓といいます。

この記事では生前墓を決めるときのポイントをご紹介します。

生前墓とは

生前墓(せいぜんぼ)とは、生前に自分自身のために建てられる墓のことを指します。

一般的には、自分の死後の埋葬場所を事前に選び、自らの意思でその場所に墓を建立したり、供養の方法を決めたりすることです。

生前墓は、個人の意向・信念・文化的な背景に基づいて行われることが多く、近年では後継者の問題も重要なポイントとなっています。

生前墓は、個人の要望に基づいて建立されるため、形状やスタイルはさまざまです。

生前墓を準備することで自分の死後に関する懸念や負担を軽減し、自分の最後の意思を尊重することができます。

生前墓を決めるときのポイント

お墓を決めるということは人生に何度も起こるシチュエーションではありません。

それだけにどんな点に注意をすればわからないという方もいらっしゃるはず…。

生前墓を決めるときに注意したいポイントを解説しますので、参考にしてください。

法的な規制を確認する

生前墓を建てるには、地域や霊園によって異なる法的な規制が存在する場合があります。

墓地の使用や所有に関する規則や手続きを確認し、適切な手続きを踏むことが必要です。

経済的な要素を考慮する

生前墓を建てるには費用がかかります。

墓地の購入・墓石の設置・メンテナンス費用などを予算内で考慮し、適切な計画を立てることが重要です。

場所を慎重に選ぶ

墓地の場所は慎重に選ぶ必要があります。

自分の望む環境や立地条件、アクセスの便利さなどを考慮し、将来的な変化にも対応できる場所を選ぶことがポイントです。

宗教や信仰に配慮する

自身の宗教や信仰に基づいて墓地の形式やスタイルを選ぶ場合もあります。

自分の意向や信念を反映させるために、宗教上の規則や要件を確認し、それに合致する形式を選ぶようにしましょう。

家族との相談を行う

生前墓を建てる場合、家族への相談を行うことがもっとも重要です。

家族の意見や感情も尊重し、将来的な手続きやメンテナンスに関わる意思を持っているかの確認を忘れないようにしましょう。

エンディングノートなどで共有する

生前墓の決定や手続きに関するすべての情報や契約を文書化することは重要です。

墓地の契約書・費用やメンテナンスに関する契約・埋葬の要望などをエンディングノートに記載し、家族に共有することもポイントといえます。

まとめ

生前墓とは、個人がまだ存命中に自分自身の墓を用意し、自らの葬儀や埋葬を計画・準備することです。

生前に墓を設置しておくことは、自分の意向や希望に基づいた葬儀や埋葬を行うことができるメリットがあります。

ただし、生前墓を選択する際には慎重に考えなければいけません。

墓地の場所・デザイン・費用・後継者の有無や意向・親族との相談など、多くの要素を考慮する必要があります。

地域や霊園によっては生前墓が認められていない場合もあるので、法律や規制にも留意して情報収集を行いましょう。

生前墓の設置については、専門家や地域の墓地管理機関と相談し、適切なプランを立てることが重要です。