ブログ 樹木葬について解説 fushibenai 2024年5月21日 / 2024年8月22日 はじめに 最近、お墓の新しいスタイルである樹木葬という言葉を聞く機会が多くなりました。都心部から郊外まで多様な場所にある樹木葬とはどのようなものなのでしょうか。この記事では、樹木葬での供養を検討している方に向けて解説しています。 樹木葬はどんなもの? 樹木葬は永代供養のひとつになります。永代供養のため、お墓の後継者がいない方や、お墓じまいを検討している方が利用する場合が多いです。樹木葬の場合は墓石ではなく、シンボルツリーの周りに遺骨を埋葬します。遺骨は骨壷に納めての埋葬や、粉砕しての埋葬です。自由に埋葬できるイメージがある樹木葬ですが、墓石が樹木となる形式のため、区画や埋葬形式には決まりがあります。その点はご注意ください。 樹木葬の形式は主に3種類 樹木葬の形式をご紹介します。 庭園型の樹木葬 墓地や霊園のシンボルツリーがある一角に埋葬します。 都心部に多い形式で、庭園の様に綺麗に彩られています。 里山型の樹木葬 郊外の自然環境が豊かな場所にある施設で埋葬します。 周囲の環境には手を入れないため、自然の中にかえりたいという希望が故人にある場合に適している形式です。 公園型の樹木葬 公園のように整備された施設に埋葬します。 園内に数本のシンボルツリーが植えられています。 里山ほどの自然環境ではありませんが、郊外にある場合が多いです。 樹木葬を行うメリット 樹木葬を行うメリットは以下です。お墓よりも費用がかからない永代供養の為、お墓の掃除が不要になるお墓よりも開放的な雰囲気である墓地よりも費用がかからなく、掃除も不要になります。雰囲気も墓地の雰囲気とは違い、開放感があります。 樹木葬を行うデメリット 樹木葬のデメリットは以下です。故人のお墓参りをしている気持ちになりにくい遺骨を二度と手元に戻せない樹木が枯れて景観が変わる可能性がある他の人と一緒に埋葬されるため、故人を弔う気持ちになりにくいです。そして、一度埋葬すると、二度と自分の手元には戻せません。周辺の環境が自然のもののため、年月が経つと景観が変わる可能性があります。デメリットもしっかりと踏まえて実施することをおすすめします。 樹木葬の費用について 樹木葬の費用(一人当たり)について解説します。永代使用料:個別区画は約50〜100万円、集合は約20〜100万円、合祀は約10〜20万円埋葬量:数万円(永代使用料に含まれる場合あり)彫刻代:数万円(永代使用料に含まれる場合あり)年間管理料:基本的に無し(一定期間費用が発生する場所もあります)基本的にお墓に比べてコストがかかりませんが、埋葬する人数が増えると割高になる場合もありますので、人数が多い場合はお墓と費用の比較をした方が良いでしょう。 まとめ 樹木葬について解説しました。樹木葬は永代供養になるため、お墓の継承者がいない方に適した埋葬形式になります。形式は3種類あるので、自分の周囲の環境に適したタイプを選びましょう。メリットが多い樹木葬ですが、デメリットもあるため、両方を比べて慎重に検討することをおすすめします。費用に関しては、人数が多くなる場合はお墓よりも高価になる傾向にあるため注意が必要です。こちらの記事を参考にして、後悔のない樹木葬ができれば幸いです。